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ミュージカル「ジークフリート」 イントロダクション

  • フランスを代表する劇作家ジャン・ジロドゥの戯曲「ジークフリート」をオリジナルミュージカル化。台本・演出は劇団四季の俳優として40年ものキャリアを持った岡本隆生。音楽はこれまで10作ものミュージカル、オペレッタの作曲に携わり、クラシック音楽の映像ディレクターとして多くの作品を海外にも出品して来た志田佳則が務めます。祖国というアイデンティティの狭間で揺れ動く男の苦悩と、彼を愛する女性のひたむきな情熱を描いた世界的名作を、繊細な台詞と流麗な生演奏の音楽でドラマチックに描きます。

 
物語

  • フランスの作家ジャーク・フォレスチエは、第一次大戦中フランス兵を率いる隊長として出征。戦いの最中に瀕死の重傷を負い記憶を失ってしまう。しかし負傷兵収容所でドイツ兵に取り違えられたことにより、フォレスチエはドイツの軍人ジークフリートとして新たな人生を歩みだす。数年の後、ジークフリートは政府の長官にまで上り詰めるが、彼の過去を知る女性が目の前に現れることによって、二つの祖国、そして現在と過去を巡る愛の間で引き裂かれてゆく。

 
 

脚色・演出 岡本隆生

 

劇団四季出身。「ハムレット」「ひばり」「ジークフリート」「間奏曲」などのストレートプレーから「はだかの王様」「李香蘭」「オペラ座の怪人」「ウィキッド」などのミュージカルまで幅広いレパートリーを40年にわたり演じてきた。2013年退団後は、横浜丘の手ミュージカルスタジオを設立し、子どもからシニアまでの塾生たちを指導。一方では台本の執筆、など多岐に渡って活躍中。また、日本各地でワークショップも行う。朗読「羅生門」明治書院販売のCD収録。オリジナルミュージカル「星の王子さん」「KAMUI」の台本、演出。プロダクション(株)オフィス・リュウ代表。

作曲 志田佳則

 

オペラ、バレエ、クラシック、演劇番組の映像ディレクターとして数多くの作品を手掛ける。長く代表をつとめた横浜の市民ミュージカル団体YTM(ヨコハマ・都筑ミュージカル――20年の活動期間を経て2015年に解散)ではほとんどの作品の作曲を手掛け、この劇団からは宝塚歌劇団の現雪組トップ望海風斗、女優の朝倉あき、声優の平野綾ら、エンターテインメントの第一線で活躍する多くの表現者を輩出した。2016年、YTMの有志と共にミュージカル制作プロデュース団体「ミュージカル8」を立ち上げ、2021年に第2回公演となる「ジークフリート」を上演予定。